決算整理仕訳1~現金過不足・貯蔵品・貸倒引当金~

次の仕訳問題を解いてみてください。

この分野で学ぶこと 決算整理仕訳のうち、現金過不足の整理、未使用の切手・収入印紙(貯蔵品)、貸倒引当金(設定・貸倒れ・償却債権の回収)を学びます。

📖 くわしい解説記事:簿記3級 貸倒引当金(差額補充法)の仕訳と計算|貸倒れ・回収まで

ヒント:仕訳のポイントを見る(クリックで開きます)
  • 現金過不足は、原因がわかった分を、その内容に応じた勘定に振り替えます。借方残高(不足)の原因が費用の記入漏れなら費用の借方へ、貸方残高(超過)の原因が収益の記入漏れなら収益の貸方へ記入します。
  • 期末に使っていない切手・収入印紙は、購入時に費用で処理しているため、貯蔵品(資産)に振り替えます。翌期の期首には、反対の仕訳(再振替)で費用に戻します。
  • 差額補充法では、期末の債権残高×設定率で必要な貸倒引当金を求め、試算表に残っている貸倒引当金との差額だけを、貸倒引当金繰入(費用)として計上します。
  • 売掛金が貸倒れたときは、貸倒引当金を先に充当し、不足分は貸倒損失(費用)で処理します。
  • 前期に貸倒処理した債権を回収したときは、償却債権取立益(収益)で処理します。

問題1: 現金実際有高が帳簿残高より2,000円多かった(期中仕訳)。

借方
貸方

問題2: 現金過不足1,000円(貸方)が生じていたが、売上1,000円の記録漏れであることが判明した。

借方
貸方

問題3: 現金過不足1,200円(借方)は仕入の支払記録漏れと判明した。

借方
貸方

問題4: 現金過不足300円(借方)は通信費の支払記録漏れと判明した。

借方
貸方

問題5: 期末に未使用の切手3,000円を貯蔵品に振り替える。

借方
貸方

問題6: 期末に未使用の収入印紙2,000円を貯蔵品に振り替える。

借方
貸方

問題7: 期首における貯蔵品残高2,500円(切手)を通信費に戻す。

借方
貸方

問題8: 期末に売掛金200,000円、貸倒実績率2%として貸倒引当金を設定する。

借方
貸方

問題9: 期末貸倒引当金残高が3,000円、必要額が5,000円であった。

借方
貸方

問題10: 期末貸倒引当金残高が8,000円、必要額が5,000円であった。

借方
貸方