決算整理仕訳3~前払費用、未収収益、前受収益、未払費用、仮払法人税等、法人税等、未払法人税等(期中仕訳も一部含む)~

次の仕訳問題を解いてみてください。

この分野で学ぶこと 決算整理仕訳のうち、経過勘定(前払費用・未収収益・前受収益・未払費用)と、法人税等の処理を学びます。

📖 くわしい解説記事:簿記3級 経過勘定(前払費用・未払費用・前受収益・未収収益)の違いと仕訳

ヒント:仕訳のポイントを見る(クリックで開きます)
  • 経過勘定の整理:前払費用(資産)=支払い済みの費用の翌期分、未収収益(資産)=当期分の収益のうち未収の分、前受収益(負債)=受け取り済みの収益の翌期分、未払費用(負債)=当期分の費用のうち未払いの分。
  • 費用の整理では、前払いは費用を減らす(貸方)、未払いは費用を増やす(借方)仕訳になります。収益の整理では、前受けは収益を減らす(借方)、未収は収益を増やす(貸方)仕訳になります。
  • 月割計算では、総額÷対象月数×経過した(または未経過の)月数で求めます。
  • 期中に前受収益として処理している場合は、当期に経過した分を収益に振り替えます(前受収益を借方、収益を貸方)。
  • 法人税等を中間納付したときは仮払法人税等(資産)で処理します。決算で、確定した法人税等を費用として計上し、中間納付額を差し引いた残りを未払法人税等(負債)とします。

問題1: 電話基本料3,000円を当月初日に3か月分9,000円前払いした。期末は1か月経過。未経過分を処理する。

借方
貸方

問題2: 当社は3月1日に、事務所家賃(1か月20,000円)を6か月分まとめて支払い、「支払家賃」で処理した。決算日は3月31日である。

借方
貸方

問題3: 建物の貸付収益(月額20,000円)。期末に当月分が未収のため計上する。

借方
貸方

問題4: 当社は4月1日に現金600,000円を年利4%、期間1年の条件で貸し付けた。利息は満期日に一括して受け取る。決算日は9月30日である。

借方
貸方

問題5: 受取手数料のうち、次期提供予定サービス分8,000円を処理する。

借方
貸方

問題6: 当月分の利息1,200円が期末に未払であった。未払費用を計上する。

借方
貸方

問題7: 当社は4月1日に借入金600,000円を年利4%、期間1年の条件で借り入れた。利息は満期日に一括して支払う。決算日は9月30日である。

借方
貸方

問題8: 期中に法人税等の中間納付50,000円を現金で納付した。

借方
貸方

問題9: 期中に法人税等の中間納付30,000円を行い仮払法人税等で処理している。決算において当期の法人税等の見積額は80,000円であった。決算整理仕訳を行え。

借方
貸方

問題10: 未払法人税等50,000円を現金で納付した。

借方
貸方