次の仕訳問題を解いてみてください(減価償却費の記帳方法は間接法として、しーくりくりしー(売上原価算定)は三分法を用いて処理すること)。
この分野で学ぶこと 決算整理仕訳のうち、減価償却(定額法・月割計算)、固定資産の売却、期首商品の仕入への繰入、消費税の整理を学びます。
📖 くわしい解説記事:簿記3級 減価償却(定額法)の計算と仕訳|間接法・月割・売却まで
📖 くわしい解説記事:簿記3級 売上原価の計算と仕訳|仕入・繰越商品(しーくりくりしー)
ヒント:仕訳のポイントを見る(クリックで開きます)
- 定額法では、減価償却費=(取得原価-残存価額)÷耐用年数です。残存価額がゼロなら、取得原価÷耐用年数です。
- 記帳方法(間接法・直接法)は、問題文の指示と、使える勘定科目(減価償却累計額があるか)から判断します。間接法では減価償却累計額、直接法では固定資産そのものを貸方に記入します。
- 期中に取得した固定資産は、取得日から決算日までの月数÷12 で、月割計算をします。
- 固定資産を売却したときは、売却価額と帳簿価額(取得原価-減価償却累計額)を比べて、売却益(収益)または売却損(費用)を計上します。売却した年度は、期首から売却日までの減価償却費を月割で計上してから、売却の仕訳を行います。
- 期首の商品を仕入勘定に繰り入れる仕訳は、仕入が借方、繰越商品が貸方です。
- 仮受消費税と仮払消費税の差額は、未払消費税(負債)で整理します。
問題1: 当期首に保有している建物1,000,000円、耐用年数20年、残存価額0円。定額法で当期1年分を減価償却する。
借方
貸方
問題2: 当期首に保有している建物500,000円について、残存価額10%、耐用年数10年。定額法で当期分を計上。
借方
貸方
問題3: 当期首に保有している機械装置1,200,000円、耐用年数10年、残存価額なし(0円)。定額法による減価償却を行う。
借方
貸方
問題4: 備品600,000円を当期7月1日に取得した(耐用年数5年、残存価額なし)。決算日は12月31日である。定額法で当期の減価償却費を計上せよ。
借方
貸方
問題5: 取得原価500,000円、減価償却累計額200,000円の備品を現金250,000円で売却した。
借方
貸方
問題6: 取得原価500,000円、減価償却累計額200,000円の備品を現金350,000円で売却した。
借方
貸方
問題7: 備品600,000円を×1年4月1日に取得した(耐用年数5年、残存価額なし)。×4年7月1日に現金200,000円で売却した。定額法(残存価額なし)、決算日は3月31日で、月割計算による減価償却を行っている。
借方
貸方
問題8: 期首商品150,000円を仕入勘定に繰り入れる仕訳を行う。
借方
貸方
問題9: 期末商品180,000円を繰越商品に振り替える仕訳を行う。
借方
貸方
問題10: 仮受消費税60,000円、仮払消費税50,000円がある。差額を未払消費税として決算整理仕訳を行え。
借方
貸方