連結会計②

【連結会計の学習ナビ ②/③】 このドリルは連結会計の第2段階「成果連結」です。①資本連結を終えた前提で、グループ内部の取引(売上・債権債務・手形・貸倒引当金)の相殺と、期末商品や土地に含まれる未実現利益の消去(当年度分)を学びます。ダウンストリーム(親→子)とアップストリーム(子→親・非支配株主へ按分)の違いが最大の山場です。なお期首商品の未実現利益は連結2年目の論点なのでで扱います。次は③開始仕訳(連結2年目)へ進みましょう。

次の仕訳問題を解いてみてください。

問題1: P社は当期において子会社であるS社に商品800,000円を販売した。この内部取引を相殺消去する連結修正仕訳を示しなさい。

借方
貸方

問題2: 決算日現在、P社の売掛金のうち300,000円は子会社であるS社に対するものである。この債権債務を相殺消去する連結修正仕訳を示しなさい。

借方
貸方

問題3: P社は子会社であるS社に500,000円を貸し付けており、当期の利息15,000円を受け取っている。貸付金・借入金と利息の相殺消去の連結修正仕訳を示しなさい。

借方
貸方

問題4: 決算日現在、P社はS社(P社の子会社)振出しの約束手形200,000円を保有している。この連結修正仕訳を示しなさい。

借方
貸方

問題5: P社はS社(P社の子会社)に対する売掛金300,000円に2%の貸倒引当金を設定している(差額補充法・当期に繰入れ)。売掛金の相殺消去に伴う貸倒引当金の修正仕訳を示しなさい。

借方
貸方

問題6: P社は子会社であるS社に利益率20%で商品を販売している。S社の期末商品棚卸高のうち250,000円はP社から仕入れたものである。未実現利益を消去する連結修正仕訳を示しなさい(ダウンストリーム)。

借方
貸方

問題7: S社(P社が発行済株式の80%を保有する子会社)はP社に商品を販売している。P社の期末商品棚卸高にはS社から仕入れた商品に含まれる未実現利益40,000円がある。未実現利益の消去と非支配株主持分への按分の連結修正仕訳を示しなさい(アップストリーム)。

借方
貸方

問題8: P社は当期において、帳簿価額400,000円の土地を450,000円で子会社であるS社に売却した。S社は決算日現在この土地を保有している。未実現利益を消去する連結修正仕訳を示しなさい(ダウンストリーム)。

借方
貸方